今回は、英語の主題セッションで発表の機会をいただいたため、現地(京都)まで行き、胃がんの内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)に関する研究結果を報告して参りました。...
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ブログの記事一覧
胃がんの内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)に関する論文を、Surgical Endoscopy(米国消化器内視鏡外科学会および欧州内視鏡外科学会の公式ジャーナル)から発表しました。...
患者様向けに書いた、大腸がんの早期発見に関する記事が掲載されました。...
ピロリ菌は感染しているだけでは症状が乏しく、自分がピロリ菌に感染していることに気付きにくいです。しかし、感染した状態が続くと胃がんなどの病気の原因となります。...
2019年、ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)は193件でした。ご紹介が増えた影響で、一般病院としては、比較的多い件数になってきました。...
大腸がんを早期発見するためには、大腸がんの初期症状を知っておく必要があります。また、どのような検査をすれば早く発見出来るのかを知っておく必要もあります。...
便潜血陽性(免疫法)の場合、大腸がんなどの病気の可能性があります。大腸の中を詳しく調べる必要があり、通常は大腸内視鏡検査が行われます。...
湘南藤沢徳洲会病院・内視鏡内科の医師、永田充です。 2019年11月9日(土曜)、徳洲会消化器がん研究会に参加して来ました。 私の発表は演題1です。 徳洲会消化器がん研究会は、徳洲会グループの病院の医師が消化器のがんに関する取り組みを発表する場で、年2回開催されています。 全国に散らばる徳洲会グループの病院から、多くの...
2019年9月10日、湘南薬剤師連携カンファランスで、ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)に関する講演をしてきました。 ESDは、胃カメラまたは大腸カメラから出した電気メスで、粘膜の下の組織(粘膜下層)を剥がして、癌(がん)あるいは将来的に癌になる可能性がある良性腫瘍や、ポリープなどを切除する新しい内視鏡治療法です。 今回...
2019年9月5日に開催された、第25回神奈川県消化器内視鏡懇談会に参加してきました。 今回はシンポジウムで、「浸水下内視鏡治療の実際」について講演をさせていただきました。 今回は約20分の講演を行いました。 内視鏡治療とは 内視鏡治療とは、胃カメラや大腸カメラを利用した治療のことです。 昔はおなかを切らなければ治すこ...
大腸カメラは大腸を観察する検査ですが、実は回腸(小腸の一部)も観察することが出来ます。珍しいことですが、回腸にも病変が見つかることがあります。...
2019年7月14日(日曜)、ベルサール半蔵門(東京)で開催された”第19回EMR/ESD研究会”に参加して来ました。 年1回開催されており、今回で第19回目の歴史ある全国規模の研究会です。 ベルサール半蔵門 第19回EMR/ESD研究会の概要 今回は「これからのEMR/ESD 手技の標準化、偶発症対策、若手医師への伝...
最近、大腸ポリープ、大腸がんの患者様が増えています。食生活が欧米化したから、というのはよく言われていますが、他に原因はないのでしょうか。ここでは、大腸ポリープ、大腸がんの原因についてまとめてみました。...
2019年5月~6月の間で、3つの学会で発表する機会をいただきました。 いずれも、私が専門としているESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)に関する発表をして参りました。 ESDは、胃カメラや大腸カメラから出した電気メスで、食道・胃・十二指腸・大腸の腫瘍(がん、腺腫など)を切除する比較的新しい治療法です。 https://dr...
米国消化器内視鏡学会の学術誌 VideoGIE 2019年4月号で、胃がんのESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)に関する論文を発表しました。 光栄なことに同月号のEditor’s choiceに選んでいただきました。 以下のボタンから、無料で論文にアクセス出来ます(著作権の一部を取得しています)。 論文を読む ESD(内視...
プロフィール
・医師 (2006年~)
・湘南藤沢徳洲会病院 内視鏡内科 部長
【専門】
食道・胃・十二指腸・大腸のがん、ポリープなどの内視鏡治療。
ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術) 1500例以上。
【研究分野】
①ESDを安全・確実・効率的に行うための方法:トラクション法
②難易度が高いESD症例を克服するための方法:浸水下ESD (Underwater ESD)
③浸水下ESD用の処置具の開発 :浸水下ESD用フード(特許出願中)
④浸水下ESDにおける新しい剥離法の開発:持続的低水圧剥離法
【資格】
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医・関東支部評議員・本部学術評議員
ASGE(米国消化器内視鏡学会) International member
日本消化器病学会専門医・指導医・関東支部評議員
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医
日本肝臓学会専門医
【受賞】
・Best of the Best Video Presentation 賞, APDW (アジア太平洋消化器病週間) 2023
・Best Abstract 賞, ENDO 2024 (第4回世界内視鏡学会)
・Travel Grant 賞, KSGE(韓国消化器内視鏡学会) Days 2024
・Video Challenge 1st Runner Up 賞, APDW (アジア太平洋消化器病週間) 2024
【連絡先】
・講演・執筆のご依頼などは、下のお問い合わせボタンからお気軽にご連絡下さい。
・湘南藤沢徳洲会病院 内視鏡内科 部長
【専門】
食道・胃・十二指腸・大腸のがん、ポリープなどの内視鏡治療。
ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術) 1500例以上。
【研究分野】
①ESDを安全・確実・効率的に行うための方法:トラクション法
②難易度が高いESD症例を克服するための方法:浸水下ESD (Underwater ESD)
③浸水下ESD用の処置具の開発 :浸水下ESD用フード(特許出願中)
④浸水下ESDにおける新しい剥離法の開発:持続的低水圧剥離法
【資格】
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医・関東支部評議員・本部学術評議員
ASGE(米国消化器内視鏡学会) International member
日本消化器病学会専門医・指導医・関東支部評議員
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医
日本肝臓学会専門医
【受賞】
・Best of the Best Video Presentation 賞, APDW (アジア太平洋消化器病週間) 2023
・Best Abstract 賞, ENDO 2024 (第4回世界内視鏡学会)
・Travel Grant 賞, KSGE(韓国消化器内視鏡学会) Days 2024
・Video Challenge 1st Runner Up 賞, APDW (アジア太平洋消化器病週間) 2024
【連絡先】
・講演・執筆のご依頼などは、下のお問い合わせボタンからお気軽にご連絡下さい。
内視鏡検査・治療に関する記事
癌(がん)のまとめ記事
論文・発表など
論文(筆頭著者)
・Gastrointestinal Endoscopy
・Endoscopy
・Digestive Endoscopy
・Surgical Endoscopy
・World Journal of Gastroenterology
・Digestive Diseases and Sciences
・World Journal of Gastrointestinal Endoscopy
・VideoGIE
・日本消化器内視鏡学会雑誌
・消化器内視鏡
・臨牀消化器内科
・Progress of Digestive Endoscopy
・成人病と生活習慣病
ほか
講演会(筆頭演者)
・日本消化器内視鏡学会総会サテライトセミナー
・神奈川県消化器内視鏡懇談会
・Shonan Endoscopic Seminar
・湘南薬剤師連携カンファレンス
・GI Expert Web Seminar
ほか
学会発表(筆頭演者)
・APDW 2024
・ENDO 2024
・ESGE Days 2024
・APDW 2023
・日本消化器内視鏡学会総会・主題
・日本消化器病学会・主題
・日本消化管学会・主題
・日本消化器内視鏡学会関東支部例会・主題
・EMR/ESD研究会
・拡大内視鏡研究会
ほか