2020年9月2日~3日、京都国際会議場で開催された第99回日本消化器内視鏡学会総会に参加して来ました。

会場とWEB配信のハイブリッド開催

今回の学会は、元々、5月に開催される予定でしたが、コロナ禍の影響で9月に延期され、会場とWEB配信のハイブリッド開催に変更になりました。また、主題以外は誌上発表のみ(抄録集に掲載のみ)に変更になるという変則的な方式で開催されました。

日本消化器内視鏡学会の総会は年2回開催されますが、毎回多くの先生方が参加され、現地は沢山の人で非常に混雑していました。しかし、今回は人の姿がまばらであり、WEBで視聴していた先生方の方が多かったのかもしれません。

英語の主題セッションで発表しました

今回、私は英語の主題セッションで発表の機会をいただいたため、京都まで行き、胃がんの内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)に関する研究結果を報告して参りました。

今回の発表の内容は、Surgical Endoscopy の先月号(2020年8月号)に掲載された内容をまとめたものだったため、比較的、準備しやすかったです。ただ、英語のセッションなので、スライド作成、発表言語、質疑応答は全て英語で行わなければならないということで、普段の日本語の学会発表より緊張していました。

途中、噛んでしまった箇所があるため、反省して次に生かしたいと思います。質疑応答は、準備していた答えを述べることが出来たので、その点は良かったです。

なお、今回の発表の元になる論文は著作権を取得しており、下記のリンクからPDFを無料でダウンロードしたり、動画を閲覧することが出来ます。

動画は、下記リンク先の一番下の方からアクセス出来ます。

https://doi.org/10.1007/s00464-020-07590-9

まとめ

今回の学会では、現地での発表とWEB上での発表のどちらでも選べるのですが、私が発表したセッションでは、半数の演題はWEB上で発表されていました。

質疑応答の際、WEB上では音声を聞き取りにくそうにされている発表者も見受けられたため、音響システムへの慣れが必要になりそうです。しかし、その点を除けば、現地で議論しているのと同じような雰囲気で進行していました。

遠方から参加される先生方には、WEBで発表できるのは大変便利ではないかと思います。

視聴に関しても、自分が参加出来ないセッションの内容を後から視聴することが出来るというメリットがあるため、今後、学会はWEBでの開催が主流になっていくのかもしれませんね。

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