詳しいプロフィール

永田 充(ながた みつる)

・医師
・湘南藤沢徳洲会病院 内視鏡内科 部長

【資格】

日本消化器内視鏡学会専門医・指導医・関東支部評議員

アメリカ消化器内視鏡学会国際会員

日本消化器病学会専門医・関東支部評議員

日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医

日本肝臓学会専門医

【プロフィール】

医師の永田充と申します。

2006年(平成18年)、東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業、医師免許取得。
体に負担の少ないがんの治療を志し、食道・胃・十二指腸・大腸がんの内視鏡治療、ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)の開発施設である佐久総合病院佐久医療センター内視鏡内科、岸和田徳洲会病院消化器内科などで研鑽を積んで参りました。

食道・胃・十二指腸・大腸がん、腺腫などの内視鏡治療、ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)を専門としています。
今までに900例以上のESDを術者として経験しています。

現在は食道・胃・十二指腸・大腸がん、腺腫などのESDを毎週3~6例程度、施行しています。

消化器内視鏡に関する学会で定期的な発表を行い、他施設の医師とディスカッションすることで、最新の情報を取り入れるように努めています。

新しい知見、貴重な経験などは、積極的に論文として報告しています。2018年に"Underwater ESD"という浸水下で行う新しい内視鏡治療の方法を、消化器内視鏡分野のトップジャーナル、Gastrointestinal Endoscopy (GIE)から発表しました。

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JDDW2017で発表した会場
JDDW2017での発表の様子

【最近の主な論文(筆頭著者)】

EMRにて切除し得たⅡa+Ⅱc様回腸腺腫(動画付き)

雑誌名:日本消化器内視鏡学会雑誌 2019; 61(7): 1423-1429

筆頭著者:永田充

形式:症例報告

コメント:回腸腺腫という非常に稀な腫瘍の症例の報告です。大腸内視鏡で回腸(小腸の一部)の末端を観察した際に、23 mmと比較的大きな腺腫を発見し、EMR(内視鏡的粘膜切除術)で完全切除に成功しました。Ⅱa +Ⅱc様というのは腫瘍の肉眼形態を表す専門用語で、この肉眼形態の回腸腺腫は今回が初めての論文報告になります。

Modified attachment method using an S–O clip for gastric endoscopic submucosal dissection

雑誌名:VideoGIE 2019; 4(4): 151-153

筆頭著者:Mitsuru Nagata (永田充)

形式:技術報告

コメント:胃がんのESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)における当科の工夫を、アメリカ消化器内視鏡学会公式ジャーナルVideoGIEから発表しました。2019年4月号のEditor's choiceに選ばれました。

Underwater endoscopic submucosal dissection in saline solution using a bent-type knife for duodenal tumor

雑誌名:VideoGIE 2018; 3(12): 375-377

筆頭著者:Mitsuru Nagata (永田充)

形式:技術報告

コメント:技術的に大変難易度の高いことで知られる十二指腸腫瘍のESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)における当科の工夫を、アメリカ消化器内視鏡学会公式ジャーナルVideoGIEから発表しました。2018年12月号のEditor's choiceに選ばれました。

Usefulness of underwater endoscopic submucosal dissection in saline solution with a monopolar knife for colorectal tumors

雑誌名: Gastrointestinal Endoscopy (GIE) 2018: 87(5); 1345-1353

筆頭著者: Mitsuru Nagata (永田充)

形式:原著

コメント:浸水下におけるESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)に関する初の原著論文です。消化器内視鏡分野のトップジャーナル、Gastrointestinal Endoscopy(GIE)から発表しました。

※インタビュー動画(論文の説明・英語)

※関連記事(徳洲新聞)

※関連記事(Endoscopedia、論文の概要を英語で解説しています)

NBI拡大観察で優勢な組織型を推定し得た組織混在型早期胃癌の1例

雑誌名:Progress of Digestive Endoscopy 2018; 93(1): 65-68

筆頭著者:永田充

形式:症例報告

コメント:通常の内視鏡観察に加え、NBI拡大観察、超音波内視鏡を用いて適切な診断に至り、ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)で治癒した胃がんの症例を報告しました。

Salvage ESDを施行した化学放射線治療後局所再発食道癌の1例

雑誌名:Progress of Digestive Endoscopy 2018; 93(1): 61-64

筆頭著者:永田充

形式:症例報告

コメント:抗がん剤治療、放射線治療が行われた後に再発した食道がんに対してESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)を行った症例の報告です。放射線治療後に再発した食道がんに対するESDは、粘膜下層の線維化により難易度が高いとされていますが、様々な工夫をすることで穿孔などの合併症なく完全切除が可能でした。

全周性食道ESD後にステロイド局注・内服併用療法を施行した1例

雑誌名:Progress of Digestive Endoscopy 2018; 92: 84-85

筆頭著者:永田充

形式:症例報告

コメント:食道の全周に広がった食道がんに対してESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)を施行した症例報告です。全周切除は難易度が高いですが、安全に行うための工夫を説明しました。また、全周切除後の狭窄予防法に関する工夫についても説明しています。

ダブルバルーン内視鏡にて止血し得た小腸Dieulafoy潰瘍の1例

雑誌名:Progress of Digestive Endoscopy 2017; 91: 109-113

筆頭著者:永田充

形式:症例報告

コメント:小腸Dieulafoy潰瘍からの出血は診断が難しく、内視鏡での止血に成功した症例は稀であり、塞栓術や外科手術になることがほとんどです。本症例は来院当日に緊急で小腸内視鏡(ダブルバルーン内視鏡)を行い、内視鏡での止血に成功しました。医学中央雑誌での検索によると、内視鏡で小腸Dieulafoy潰瘍からの止血に成功したのは、これが5例目の論文報告です。

【最近の主な学会発表・講演(演者)】

日時・場所発表者発表形式学会名/演題名
2019年11月 東京永田充一般演題第5回徳洲会消化器がん研究会
胃ESDにおけるS-Oクリップの有用性
2019年9月 藤沢永田充依頼講演第12回湘南薬剤師連携カンファレンス
内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)について
2019年9月 横浜永田充依頼講演
シンポジウム
第25回神奈川県消化器内視鏡懇談会
浸水下内視鏡治療の実際
2019年7月 東京永田充一般演題第19回EMR/ESD研究会
十二指腸腫瘍に対するUnderwater ESDの有用性
2019年7月 東京永田充一般演題第19回EMR/ESD研究会
胃ESDにおけるS-Oクリップの有用性
2019年6月 大阪永田充一般演題第4回徳洲会消化器がん研究会

十二指腸腫瘍に対するUnderwater ESDの有用性

2019年6月 東京永田充主題

ワークショップ

第108回日本消化器内視鏡学会関東支部例会

潰瘍瘢痕合併例の胃ESDにおけるS-Oクリップの有用性

2019年6月 東京永田充口演第97回日本消化器内視鏡学会総会

装着方法を変更したS-Oクリップの胃ESDにおける有用性:propensity score matching分析

2019年3月 神奈川永田充依頼講演Shonan Endoscopic Seminar
胃ESDにおけるS-Oクリップの有用性
2018年12月 東京永田充主題
ワークショップ
第107回日本消化器内視鏡学会関東支部例会
Underwaterにおける“リーチの延長効果”がESDに及ぼす影響
2018年12月 東京永田充一般演題第107回日本消化器内視鏡学会関東支部例会
Preclipping法を施行した十二指腸ESDの1例
2018年6月 東京永田充主題
ワークショップ
第106回日本消化器内視鏡学会関東支部例会
Underwater ESDにおける問題点とその対策
2018年4月 東京永田充主題
ワークショップ
第104回日本消化器病学会総会
大腸腫瘍に対するUnder Water ESDの有用性
2018年3月 神奈川永田充依頼講演GI Expert Web Seminar

大腸腫瘍・十二指腸腫瘍に対するUnderwater ESDの有用性

2017年12月 東京永田充主題
ワークショップ
第105回日本消化器内視鏡学会関東支部例会
先端系デバイスを用いた食道ESDにおける工夫
2017年12月 東京永田充主題
ワークショップ
第105回日本消化器内視鏡学会関東支部例会
大腸腫瘍に対するUnderwater ESDの意義と活用法
2017年12月 東京永田充一般演題第105回日本消化器内視鏡学会関東支部例会
来院当日に緊急でバルーン内視鏡を施行し、止血し得えた小腸Dieulafoy潰瘍の1例
2017年12月 東京永田充一般演題第105回日本消化器内視鏡学会関東支部例会
全周性ESDにて一括完全切除し得た表層拡大型食道癌の1例
2017年10月 福岡永田充主題
ワークショップ
JDDW2017
大腸腫瘍に対するunderwater ESDの活用法
2017年9月 札幌永田充一般演題第14回拡大内視鏡学会
水中NBI拡大観察が範囲診断に有用であった手つなぎ型胃癌の1例
2017年9月 東京永田充一般演題第635回日本内科学会関東地方会
salvage ESDを施行したCRT後再発食道癌の1例
2017年7月 東京永田充一般演題第17回ESD/EMR研究会
大腸腫瘍に対するunderwater ESDの有用性
2017年7月 東京永田充一般演題第345回日本消化器病学会関東支部例会
粘膜下層浸潤をきたしたHelicobacter pylori未感染未分化型胃癌の1例
2017年7月 東京永田充一般演題第634回日本内科学会関東地方会
Helicobacter pylori未感染の若年者に発生した胃型の低異型度分化型癌の1例
2017年6月 東京永田充主題
シンポジウム
第104回日本消化器内視鏡学会関東支部例会
大腸腫瘍に対するunderwater ESDの有用性
2017年6月 東京永田充主題
パネルディスカッション
第104回日本消化器内視鏡学会関東支部例会
Helicobacter pylori未感染胃癌の内視鏡所見に関する検討
2017年2月 東京永田充一般演題第343回日本消化器病学会関東支部例会
腺窩上皮、頚部粘液腺への分化傾向を示したHelicobacter pylori未感染分化型胃癌の1例
2016年12月 東京永田充一般演題第103回日本消化器内視鏡学会関東支部例会
NBI拡大観察で分化型優位組織混在型早期胃癌と診断し、ESDで治癒切除可能だった1例
2016年11月 東京永田充一般演題第49回神奈川県消化器病医学会総会
Helicobacter pylori 陰性の若年者に発生した胃型の低異型度分化型癌の1例
2016年10月 東京永田充一般演題第13回拡大内視鏡研究会
Helicobacter pylori 陰性の若年者に発生した胃型の低異型度分化型癌の1例