エコーって何ですか?

エコー = 超音波です。
おなかに超音波を当てて、主に肝臓、胆のう、胆管、膵臓、脾臓、腎臓に異常がないかを調べます。
CTなどと違い放射線の被爆がないため、お子さんや妊婦の方でも安全に受けることが出来ます。
また、痛みもないため体に負担の少ない検査と言えるでしょう。
以上の様な利点があるため、おなかに痛みや違和感などの症状がある場合、最初に行われることが多いです。
ただし、胃や大腸など中にガスがある部位は見えにくいことがあるため、目的によって他の検査を併用するなどの工夫が必要です。

胃カメラを受ければ、エコーは受けなくても良いですか?

胃カメラは食道・胃・十二指腸に異常がないかは分かりますが、その外を見ることは出来ません。
おなかの症状(おなかが痛いなど)があっても、それは胃や腸の異常ではなく、胆のうや膵臓などの病気が原因の場合があります。

・胃カメラ → 食道・胃・十二指腸を調べる
・腹部エコー→ 主に肝臓、胆のう、胆管、膵臓、脾臓、腎臓などを調べる

このように胃カメラと腹部エコーは守備範囲が違います。
まだ、診断が分かっていない場合は、同時に受けることをお勧めします。

腹部エコーを受ける際の注意点はありますか?

検査を受ける際、朝ご飯を食べないで来ていただく必要があります。
また、胃カメラと同時に受ける際は、まずエコーから受けた方が良いでしょう。
なぜなら、胃や腸の中に胃カメラの際に入れた空気があるとエコーが通らないため、見えにくくなるからです。

腹部エコーの申し込み方

当院で腹部エコーを希望される方は
・総合内科
・肝胆膵消化器病センター
・消化器内科
・内視鏡内科
・外科
などの外来でご相談下さい。

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