このたび、当科発明のフード(内視鏡先端に装着する処置具)の特許が登録されました。

・発明の名称:浸水下内視鏡装置用フード

・特許番号:特許第7817724号

・関連出願:分割出願中

本研究・開発にあたり、ご指導いただいた先生方ならびに臨床現場でご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

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技術の概要

浸水下内視鏡治療(Underwater ESDなど)では、手技中に発生する気泡がフード内に滞留し、視野が悪化することがあります。

本フードは、気泡の排出を促し、手技中の視野確保に寄与することを目的として設計しました。

浸水下内視鏡装置用フード
出典:Nagata M. Digestive Endoscopy 2022;34:654. © 2022 Japan Gastroenterological Endoscopy Society (Wiley)

関連する臨床報告・技術報告(動画あり / オープンアクセス)

1)症例報告(高難易度:亜全周性十二指腸腫瘍の Underwater ESD)
Digestive Endoscopy 2024; 36(2): 225–227.

2)気泡が排出されにくい状況で有効であった工夫(気泡の小型化による自動排出の促進)
Endoscopy 2024; 56: E699–E700.
※手技を一部アップデート中

3)出血時の視野障害(red out)への対応
Endoscopy 2025; 57: E257–E258.

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お問い合わせ

本技術にご関心のある方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

▶この記事を書いた人
永田充(消化器内視鏡専門医/湘南藤沢徳洲会病院 内視鏡内科 部長)
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ピロリ菌、食道がん・胃がん・大腸がん、内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)などについて、患者さん向けに分かりやすく解説しています。

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Underwater ESDなど、より専門的な内容をまとめています。

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