内視鏡検査・治療

胃カメラ（上部消化管内視鏡）とは先端にカメラの付いた内視鏡を口または鼻から挿入し、食道・胃・十二指腸を観察する検査です。 胃カメラで分かること 胃カメラを受けることで、食道、胃、十二指腸に病気があるか...

「大腸カメラは痛い」というイメージが強く、受けるのをためらわれている患者様は多いと思います。しかし、大腸がんの患者様が増えており、大腸カメラの重要性は増してきています。この記事では、内視鏡専門医の立場から、大腸カメラの意義、目的、痛みの原因などについてご説明します。...

大腸ポリープには、既に癌（がん）になっているポリープ、将来的に癌になるポリープがあり、これらは切除する必要があります。大腸ポリープ切除の目的、注意点、血液サラサラの薬の継続の可否、日帰りで切除可能かどうかの基準などについてご説明します。...

ESD（内視鏡的粘膜下層剥離術）は、食道・胃・十二指腸・大腸がんの新しい内視鏡治療法です。体への負担が少なく、術後、早期に食事、歩行が可能です。デスクワークであれば、退院翌日から復帰出来ます。また、外科手術と違い、ESDでは臓器を残すことが出来るため基本的に後遺症は起こりません。...